ARCHITECT
KOICHI ODAKA

アーバンリゾート空間

KB HOUSE設計コンセプト

住宅が持つ目的

アーバンリゾート住宅としての5原則

「光」「水」「緑」「空間の結び」「対話」の要因を空間構成が結ぶ事で豊かな空間(対話する空間)が生まれる。

5原則の意味

空間構成(構成がすべてを演出する)


中庭(大きなシンボルツリーがある)を囲む住宅ゾーン、アトリエゾーン、プールゾーンを光の壁が一枚の布のように舞っているように3つのゾーンを結び付けている。住宅ゾーン水のイメージのカラーガラスから中庭の滝、プールゾーンへ水のイメージのカラーガラスへ連続して大きな滝をイメージしている。それぞれが結び付中庭を囲む大きな空間を創ることができる、水、緑、光が一体の空間を創っているそれがアーバンリゾート空間を創る。
そして中庭の滝に水が池に流れ地階のパーティルームへ水のシルエットが波紋の光が地階に差し込み光のイメージが水を表現している光のイメージがトップライトからの光が中庭と地階を結ぶことで空間の広がりを創っている。

ストーリー

3つのゾーンの建物が中庭を囲むように外界から空間を守るようにレイアウトされている。アプローチから玄関ホールを入るとアトリエ棟の吹抜け越しに住宅ゾーンの吹抜けと中庭の空間を見られる。東側から西側に広がった水が流れる途中の中庭の滝の水の壁を見る事ができることで奥行は玄関ホールから視線が一気に滝まで延び空間の奥行きを感じびっくりさせられる。まっすぐ進むと住宅ゾーンへ行く上階へ行く吹抜けと視線を中庭に向けると住宅ゾーンの吹抜け壁、アトリエゾーンの吹抜けの壁、プールゾーンの吹抜けの壁と壁は中庭を囲みように一枚の壁はプールゾーンの先端まで結びつくことができる。
大きな空間を創ることでそれぞれのアトリエゾーンから一枚の布はアトリエゾーン、住宅ゾーンの壁と一枚の布は結ぶ、空間全体の奥行きを出している。アトリエゾーンから階段を下がるとパーティルームがあり、パーティルームへは中庭のガラス床から光が入り地下なのに地上階のような明るさを出すことができる。滝の水は波紋を形をした光の形となり降り注いでいる。波紋は水面の光を演出している。1階は中庭を中心に各ゾーンが結び付一枚の布はそれぞれの吹抜けを結び、大きな空間を創っている。滝の水は中庭の池の水面の光として下階へ降り注ぎ中庭と地階のパーティルームを結ぶ事ができる。

物件の一番のこだわりどころ

水の演出、プールが生活の一部にあり、プールで泳ぐ事、滝、池の見る事でリゾート空間をイメージすることが生活の一部になるような空間、水は水面の光として下階へ差し込みパーティルームは水のイメージを感じリゾート空間を意識しることができる。日常生活がアトリエでの仕事の空間も特別なリゾート空間のような水の演出によって創ることができる。

お客様の要望

仕事をしながらリゾート空間で生活する事。プールで毎日泳ぐ事は奥様が日常生活の一部であり、アトリエで仕事をすることは生活の一部で有りリゾート空間を見ながら仕事をする事は生活の一部である。LDKは中庭に水の演出、緑、プールで泳ぐことを見る事でリゾート空間をイメージすることができ生活の一部であり特別な空間でないことである。