ARCHITECT
KOICHI ODAKA

Gallery

藤沢CL

設計コンセプト

「プライバシィー」「リラクゼーション」「機能的」とそして「木」と「太陽」の表現。
患者さんとのコミュニティーの取り方。
プライバシィー(個人としての確立)とリラクゼーション(安度感、安心感を創るスペース)。
全体的には緑の丘をイメージして患者さん達が自由に敷地内を歩けるように考え陽だまりの中で休息しているイメージを考えています。
(車と人の分離)
2階連絡路は受付棟と各棟を結び看護婦、患者、先生、館内を利用する人が太陽の丘(中庭)を利用している患者を見ることができ見守ることができる。
機能的な通路としての利用と監視、見守ることを同時にすることができ患者さんのプライバシィーを守りながらコミュニティを取ることができる。
サンデッキは透明感を出して館内がすべて見渡せるように考え連絡通路の存在感を消して緑の中にとけこむように考えています。
太陽の塔(待合)、太陽の丘(中庭)はサンデッキ(見守る動線)に囲まれて内部外部一体の吹抜け空間を創っている。
太陽の塔(待合)は内部空間であるが外部空間のような演出をして太陽の丘(中庭)と連続してサンデッキで囲まれる事で一体の空間を創っている。
太陽の塔(待合)の木々の間を回遊することで空間の連続性を演出して自分の居場所を確保でき落着いたゆったりとした空間を創っている。
外界との接点である太陽の広場(エントランス)が南側の空間へ抜けて行く、外界から太陽の広場、太陽の塔から太陽の丘そしてその太陽の軸線は南側の開かれてた空間に向かい、太陽に向かうことで「希望」を表現している。
太陽への軸線と緑の丘(四季の変化、レクレーションの場、文化的なコミュテイの広場)社会から離れ何らかの障害を持った人達が太陽の広場(エントランス)から入り、太陽の軸線は太陽に向かって大きく羽ばたこうとする「希望」を表現している。
太陽の塔(待合)、太陽の丘(中庭)との一体感、敷地全体が一つの空間を創りコミュニティを創ることができる。
「木」と「太陽」は人のぬくもりを創ることができ、太陽(光)、人、緑が一つのハーモニーを創り、幻想的な豊かな空間を創っている。
太陽の丘(中庭)は緑の広場、花の広場、四季折々の花を楽しむことができる。
桜、猿スベリ、キンモクセイ、桃ノ花、ツツジ、花ミズキ、ジャスミン、安らぎを求める為に一年中どこかの花が咲いている。
咲くことで四季の移ろいを感じ、自然の豊かさを身近で感じることができる。
自然の変化の中でやすらぎ、自然と対話することで精神的な安心感を創ることができるのではないだろうか。
人との対話、自然との対話を生む場所である。
「コミュニティを取る」:太陽の塔、丘、「機能的」:サンデッキ、連絡通路、2つの空間構成から太陽の塔、丘は敷地全体が緑の丘を創り、自由に敷地内を歩くことができる。
花が咲き、四季を感じる、丘は色々なことができ、花を見たり、芝生の上で昼寝をしたり、絵を描いたり、園芸をしたり、文化的なことを自由にできる環境であり自然の中で自由に学習、遊ぶことができる、そして2階連絡路は通路としての動線と先生、看護婦が広場でくつろいでいる患者さん達を見守ることで敷地全体の空間を感じるこができる。