その土地の環境に対して必要な条件を満たし、さらに特殊性、感動を与えてくれる空間を創りたいと思います。
光は空間演出の始まりであり、光の演出が空間の演出と考ています。
眩いほどの光の空気、光は白い壁をこれでもかと照らす。眩い夏に日差しはとても乱暴であるそしてそれが自然であり、ごく小さい都市空間の自然その一場面がより人間の生活には必要である。
人はより快適性を求め自然を忘れてしまったのかもしれない。
自然は時には人間に感動を与える。大自然の中で感動することはよくあることである、それは人間が大自然の中に踏み込んだ事で出来る事で人間の生活からは離れてしまっている。
光は逆に人間の生活の中に大自然を同等な感動をもたらしてくれる一面がある。
その大自然を巧みに空間演出にすることができればそれはすばらしい事で有る。
それは不可能なことではないと思う、冒険する心構えがないとそれは生まれないそして、それは感動を生むことは出来ない。